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嗚呼!大仏の踊り食いを疑似体験

袋を開けると、パックされた大仏様が無造作に転がり出す。

普通は、竹の箸などを使って上品に、この大仏様を菓子皿に移す
のだろうがここはちょっとワイルドに手づかみで頂こう。 

口に含むと、砂糖と水飴とゼラチンと酸味料と香料と青1号の
着色料で作られている本体の甘さが舌の上に広がる。    

舌に広がったそのほのかな甘みを堪能しながら、一息に飲み込むと
なめらかなノド越しを残して、大仏様は胃に落ちていった。  

 

……というようなことを本当に実行に移すと、ノドに詰まりはしないものの
かなり苦しいことになりますので、お勧めしません。(写真・ほぼ原寸大)

湘南グミと銘打たれたこのお菓子、
グミならではの歯ごたえと、実物の大仏様の外見からはなかなか
想像しづらい、「甘み」を、たっぷり堪能できる。 

と同時に“大仏の踊り食い”の雰囲気といったものを、
グミの触感からかすかに伺えるところにこの菓子の醍醐味があるといえようか。

江の電タイプとあわせて、10数個が1袋になっているので、
お望みの向きには江の電の踊り食いも疑似体験できる。


【DATA】
鎌倉大仏(高徳院清浄泉寺)
江の電長谷駅より徒歩10分
拝観8:00〜17:00
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