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渡って楽しんでこそ「橋」 瀬戸大橋架橋記念館(岡山県) |
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瀬戸大橋ができてもう10年以上にもなる。瀬戸大橋が登場したことで、両岸の町村は競ってフィッシャーマンズ・ワーフや展望台の類を登場させたが、ここはちょっと毛色が違う。 |
太鼓橋なので頂上も段々のついたゆるやかな傾斜になっているのだが、天気のいい日にはここでお弁当を開くのもいい。博物館の“中”での飲食を禁じているところは多いが、ここは「ゴミは持ち帰るように」とあるだけで、博物館の“上”での飲食を禁じている様子はなかった。 |
さて、館内にはいると、また橋である。かつて400年前のヴェネチアで、技術的な理由により実現しなかったという「リアルト橋」なるものが復元されていて、こちらの橋もまた歩いて渡ることができる。 |
なお、その上の天井には、中世日本の旅職人や大道商人、くぐつ師など、河原や橋の下を住処とした河原者たちが描かれている。建物の太鼓橋の下にあたる天井部分に、この、橋の下の者を描いているわけだ。 |
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