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霧の摩周丸
―函館桟橋にたたずむ青函連絡船―

♪きりぃに〜抱かれて〜しず〜かに〜ねむぅる〜
 と口ずさみたくなるが、今日は晴れ。

有名な函館の朝市を冷やかしながら桟橋に向かって歩いていくと摩周丸はそこにいた。

かつての青函連絡船は今、メモリアルシップ摩周丸として、
観光客相手にその“メモリアル”を売って稼いでいる。

ではここでは、いかなる“メモリアル”が体験できるのであろうか?


まずは休憩所になっているのが、これ。往時の2等客室。
ごろごろしながら、くつろぐことも可能で、母子連れがお菓子を食べていた。


こちらは2等イス席。青函連絡船のVTRを放映するコーナーのイスになっている。

さっきからカーンカーン、ジャーンジャーンと船内の一角がうるさい。
何の音かと思って、その方向に行ってみると…

 

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